2007年6月26日火曜日

議員さんって何?(世田谷の略歴詐称事件に渇!)

週間猫の目 編集局

申し訳ない!週間といいながら2週間ぶりとなってしまった。
なんとか、おもしろい視点から世の中のことを論じられないか?
と日々徒然に思うのであるが・・・・・

さて、今回は、4月22日に行われた統一地方選挙の
世田谷区議会議員選挙について書きたい。

今回の世田谷区議会議員選挙でトップ当選をした
民主党公認のM議員であるが、なんと経歴を偽って
選挙で有権者へPRをしていた。
かなりの人が、この件については、報道などで取り上げられて
いるのでご存知の方も多いと思う。

外務省の三等書記官でありながら、経歴を一等書記官と
偽って、選挙チラシなどに掲載して有権者をごまかしていた。

筆者(猫の目)が、この事件で腹がたってしかたがないのは
以下の2つである。

①このM区議だが、完全な経歴コンプレックス野郎だ!
 地方議員として社会のため、少なくとも世田谷区のための
 懸命に奉仕しようとの公僕になる強い思いがあるなら
 経歴なんか気にするよりも、世田谷区民は、きっと
 M議員が、誠心誠意、世田谷区のために何をしてくれるの
 だろうか?どんな思いで世田谷区をよくしてくれるのだろう。
 区民のためにしてくれるのだろう。
 と考えているに違いない。
 ブランドなんかよりも。誠実さと誠意だよ。
 世田谷区の8000票も入れた有権者の人たちだって
 きっと裏切られて思いが強いはずだ。
 しかも。M議員、日本一の情報公開男と称している。
 「ふざけるな!」と言いたくなる。
 自分自身の情報公開さえ満足にできない男・・・
 男なんかじゃないね!
 に、何で、世田谷区の大切な情報公開を任せる
 ことができましょうか。

 ②しかも、議会で問責決議で議員辞職勧告が満場一致で
   採択されたにもかかわらず、いまだに、世田谷区民の
   大切な税金をつかって区議として議場にたっている。
   ここまでくると、もう完全な居直りだね!
   「おい!M区議よ、お前の世田谷区を良くしようとする
    思いってのは、議員じゃなきゃできないのかよ!
    世田谷区はもちろん、世の中にはな、議員じゃなくたって
    一生懸命になって世田谷区のため、あるいは世の中の
    ためにがんばっている人はたくさんいるんだぞ!
    結局、お前なんか、ただ、議員になりたかっただけじゃん。
    悔しかったら、今すぐ辞職して、在野の立場から世田谷区の
    ための一生懸命、みそぎをかねながら、がんばってみろ!」

  公認を出した民主党も民主党だ、しっかりせい!
  世田谷区の民主党区議団は、筆者(猫の目)は
  ようけえ、しっとるよ。
  まず、自らを厳しく律する意味からも、まず、あんたら
  仲間たちこそが、この、M議員に対してやめるように
  声を大きくして責任を問うべきだろ。
  このままじゃ、もっと民主党の信頼が、身近な部分から
  瓦解しかねないよ。
  議員のみなさん、有権者をあまりにもバカにしていませんか?

                          猫の目

2007年6月12日火曜日

動物園とシャッターチャンス!

週間猫の目 編集局

動物園とシャッターチャンス!」
タイトルだけを見てたら何のことやらわからない!

筆者(猫の目)が、まだ学士だった頃に、
NHKの教育テレビで毎週土曜日の夜11時ころ
だったと記憶するが、「土曜倶楽部」という番組が
放送されてた。
若者視聴者参加型の番組で、テーマを決めて
若者が著名人の活躍する仕事場へ弟子入り体験
をするのを一部始終放送するといった内容の番組だ。

筆者が見たのは、写真家の橋口譲二さんのもとに
3人の若者が弟子入りする模様を放送したもので
タイトルが
出会い、ときめき、シャッターチャンス!”

早速、3人の若者が、橋口さんのもとへ弟子入りして
与えられた課題が”動物園”へ行って、写真を撮ること。
若者それぞれが、動物園の中で、テーマとなる被写体を
発見することの悪戦苦闘模様が映し出されてた。

3人の若者たちは、カメラの扱いさえままならない中で、
いったいぜんたい、何を撮影してよいのやら悩んで
奮闘している。
ある一人の若者が、対象とした老人を望遠レンズをつけて
カメラで撮ろうとしていたときだ!
橋口さんが
「望遠レンズなんて使っていたらぜんぜん写真なんかうまく
ならないぜ!もっと撮ろうとする対象に遠慮しないで入って
いかないと。カメラを撮ろうと思ったら対象に遠慮しないで
必死にとらないと却って失礼だと自分はいつも言い聞かせている」

この若者へ伝えてようとした。対象物との距離感の大切さという
橋口さんのフレーズが猫の目を橋口さんのファンした。

橋口さんは、動物園は不思議な空間だという。本来なら
ありえようない世界中の動物たちが、人間のエゴによって
ひとつの動物園という不思議な空間の中で共存している。
檻や柵を囲っている不思議な空間に動物を見に
憩う人間の姿に、何か発見があるのだろうか?

同じような、動物園の不思議に関して、筆者は
高橋世織先生から教わった。
高橋世織先生は一昨年まで早稲田大学の政経学部で
表像文化論について教えられていた。
宮沢賢治の文学の映像性や映像と文学の研究をされている。

先生から小論文の指導を頂いた昔、小論文のテーマに
”動物園”を取り上げられた。
動物園という本来ならありえないような不思議な空間の
もつ魅力について考えてみなさい。とのことであった。

立花ゼミでは、著名人へゼミ生がインタビューをするという
企画が検討され始めた。
猫の目は、橋口譲二さんへのインタビューが実現することを
願っている。シャッターチャンスの距離がこの機会を契機に
近くなることを願って・・・・

動物園”がこれからの立花ゼミの新しい企画のテーマに
発展していくこともあるかもしれない。

ところで、このブログを読んでいるあなた・・・
最近、動物園へ行かれましたか?
この不思議な空間で、柵越しにお気に入りの
ど動物を見つめているあなたが本当のあなたかも知れませんよ!

           猫の目

2007年6月5日火曜日

闘六味(おいしい生活の発見)

週間 猫の目編集局

闘六味”と書いて”とうろくみ”と読む。
昔、少年ジャンプに連載されていた
包丁人 味平というマンガの中で
味覚を競い合う行事として紹介されている。

何でも、味平のマンガの紹介によると
国学院大学の教授だった樋口清之先生が
書かれた「梅干と日本刀」という本の中に
16世紀の昔、日本では味覚の判別競争を
行っていたことが書かれていると紹介している。

日本人の””の条件である六味についての
記述が面白い。
ふつう、西洋人の味覚は
①甘い②すっぱい③塩からい④ぴりっとからい
の四味だそうで
そこに、中国人は
⑤にがい
を加えての五味だそうである。
そして、日本人は、
うま味
がさらに加わっての六味となるそうである。

昔、コピーライターの糸井重里氏が
おいしい生活”というコピーを流行させて
一世を風靡した記憶が新しい。
生活を味わおうという食感で表現する
新しい文化の発見は、そのまま、若い世代の
人々の流行となり価値観あるいはアイデンティティと
なっていったのかもしれない。

今、わが、立教立花ゼミの新しいプロジェクトの
ひとつに、学食発見探訪がスタートした。
学食を訪れて、味覚だけでない、それこそ
”おいしい学生生活”を発見しにゼミ生メンバーたち
が、今度はどこの学食へ行こうか・・・・と
日夜、興味の赴くままに研究にいそしんでいる!

”おいしい”は”うま味”と同じで、新しい生活感覚の
発見であるような気がする。
21世紀社会デザイン研究のテーマのひとつに
社会の中の”うま味”を見つける”おいしい生活”の
探訪は、柱になっていくような期待がしている。

このブログを読まれたあなた・・・日々の生活の中に
おいしい”を感じていますか?

                  猫の目